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2015.05.25(Mon)
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畑から便りが届きました!
昨年より寒かったせいか、なかなか芽が出ずにヤキモキさせられていたのですが、ようやく芽ぶいたようです。
まだまだチビちゃんではありますが、力強く根を張り、寒い冬を乗り越えて欲しいものです。
ちなみに、今回東金でお世話になっているのは、志野さんという若い農家さん。
有機で農業を営まれております。
自らを『百笑(ひゃくしょう)』と名乗る志野さんは、その名の通り、笑顔がとても素敵な方です。
そら豆畑からどんな笑顔が生まれるか、今からとても楽しみでなりません。
そら豆の種。今年は宮城県産の『緑陵西』という品種に挑戦しています。
播種の様子
ポットで芽吹くそら豆
畑の様子
志野さんより
去年は10月28日に播種しましたが、今年は種の到着の関係で11月13日と遅くに撒きました。ビニールのトンネルで保温をしましたが、やはり温度が足りず3週間経っても芽が出てきませんでした。もう駄目かなって思って一つだけ抜いてみると、発芽まではいたってはいませんが、根が伸び、芽が少し動いていました 。
そこで畑に黒マルチを張り、保温し、そこに直接植えなおすことにしました。
1週間後、やっと芽が地上に出始めて、今ではほぼすべての芽が出ています。
冬を越すのにあまり大きすぎると霜にやられてしまうので、結果的に小さいまま冬を越せてよかったのかも知れません。
今回は寒い中でも必死に生きようとするそら豆の力を垣間見ました。